こんにちは、

 

今回は、買収先の見極めについて私が学んだ留意点についてお話したいと思います。

 

当たり前かも知れませんが、買収先の経営者の売却目的を見極めることは重要です。

 

4年に1度のオリンピックではありませんが、将来の復活を目指して、今を何とかどこかにパラサイトして生き延びようとする経営者とその意図通りに演技できる幹部がいる場合があります。

 

その場合は、経営計画のお化粧も、その実現可能性の説得力もお上手です。

親会社を巧みに操るスキルとしたたかさには、驚愕します。

 

くれぐれも慎重に見極め、騙されないようにしましょう。

もし騙されたことが判明したら、即売却、損切りですね。

 

では、また。

 

(文責/白川耕三: 日本の建設会社に入社したのち、英米系など様々な企業で経理に従事)

 

プロファイルは、ネクト会計パートナーの最下段を参照下さい。)