こんにちは、

 

今回からは、私が英語で仕事ができるようになった訳についてお話したいと思います。

 

先ずは、英語へのとっかかりについてです。

 

英語へのとっかかりは、苦悩でした。

英語に限らず勉強というのは小学校の頃からどう勉強するのかが分からず、嫌いでした。

 

中学になって英語の授業を受け始めましたが、初めからチンプンカンプンで、1年生の1学期の成績は、最低レベルでした。

それに驚いた父が、スパルタ英語塾を探してきて、夏休みから通わされました。

 

その塾の教え方は、教科書の下段にある基本文と単語とを目をつむっても書け、スラスラ口に出るぐらいになるまで繰り返しノートに書き続けることでした。

そのノートを持って塾に行き、どれだけ書いたかをチェックされ、その場でランダムテストを受け、全部書けていたら褒められ、間違うと全員が提出したノートを束にして男女の区別なく思いっきり頭を叩かれるというスタイルでした。

教育と言って体罰を加えるのは今ではもっての外ですが、私が中学生の頃は普通でした。

 

叩かれた後は、目から火の粉が出て、当然女の子は当然泣き、時には男も泣きます。

「もう書きたくもなく、塾に行きたくもない!」と言ってサボると、余計に叩かれました。

泣く泣く書き続け、通い続けて、2学期の成績が少しよくなってきた頃から、少しずつ好きになってきました。

 

続きは、次回に。

 

では、また。

 

(文責/白川耕三: 日本の建設会社に入社したのち、英米系など様々な企業で経理に従事)

 

プロファイルは、ネクト会計パートナーの最下段を参照下さい。)